ソヤノウッドパワー株式会社
信州F・POWERプロジェクトを長野県や塩尻市と共に進めている木質バイオマス発電施設「ソヤノウッドパワー」。2020年10月の稼働に合わせロゴをはじめとするヴィジュアルアイデンティティ、Webなどの制作を担当しました。
ソヤノウッドパワー公式サイト
https://soyano-woodpower.jp/
林業先進国のオーストリアを見据え、木材加工施設と木質バイオマス発電所の両輪で長野県を「森林県」から「林業県」に、豊かな森林資源を無駄にせず、100%木材資源を活用することで未来に引き継いでいきたい。持続可能な地域循環型の環境づくりを目指す。こうしたクライアントの想いを念頭にブランディングを行いました。
現場視察、ヒアリングを重ね、そこで得られた情報と想いを元に社員全員、関わるすべての人のマインドに寄り添えるビジュアルアイデンティティを目指しました。木々が成長し、山々を形作り、その折り重なりが生み出す資源、その資源が未来へ伸びゆく力となる様を表現。上に向かって燃える炎のような形状をシンボルロゴとしました。ロゴタイプは“洗練さと正確さ”そして“安心と未来的”をキーワードに制作。このビジュアルアイデンティティの制作を軸として、各アイテムはシンプルで分かりやすく愛され、使い続けられるように仕上げました。
三井則文(MAG MAG inc.)
小林智佳(Freelance)
平林岳志(Grasshopper)
中村武志(アドフォート・トリム)
山口敦子(タナカラ)
菊池伸(MAG MAG inc.)